2019の①

あったことをちゃんと残しておこうと思います。

 

年末から1月

パチスロの関係でTIGER&BUNNYのアニメが無料で1か月間見られるようになってまして、年末にそれを履修しました。

 

 

2011年はとても見られる状況でなく、折に触れて目にするたびにこれ見たら絶対はまるだろうな~~と思っていたら案の定ズボッとはまりました。

1月の仕事はじめまでに映画まで履修しました。特に好きなのは折紙サイクロンです。でもみんな魅力的なキャラクターとヒーローという設定と、能力と。とてもおもしろいお話で、続編のお話も出ていて楽しみな限りです。

 

あと刀剣乱舞も始めました。

ちょうど映画のキャンペーンで8振りプレゼント。せっかくなのでとはじめて今まで続いています。大阪城の地下のやつ、ほんとに意味がわからないよ……審神者つよい!

肝心の映画は見てないのでまた機会があったらみます。初期刀は陸奥守吉行くんです。

 

11月に貸金業取扱主任者の試験を受けました。50点満点中47点で受かりました。よかったなーーーです。順位は20位。1万人弱受けてるらしい試験なのでこれは自慢できる。ちゃんと勉強してよかったです。またFPなんか受けにいきたいと思います。

 

 

2月

ベイスターズの沖縄キャンプに出かけました。宜野湾(1軍)→嘉手納(2軍)→宜野湾て感じで。スマホを球場の座席に置き忘れてしまったり(戻ってきました。ありがとうございます)ヒヤリハットが多かったりで自己嫌悪に陥ったりもしましたが、おおむね楽しいキャンプでした。

まだ2回目ですが、少しずつ沖縄にも慣れてきた気がします(おもに道)

 

中旬は二次創作がはかどりました。

 

月末にかけてなんか非常に精神状態が悪く、人のことを思い通りに動かすことはできないとわかっているのにそれに対してイライラしてしまったり、それでまた自己嫌悪に陥ったりして、勝手に落ち込んでました。他人にこうしてほしいと思ってもそうなるわけはないし、そう思う自分だけは自分でなんとかできるはずなので、明らかにそうすべきなんですけど。

うまくいかないもんだな~~あ~~早く帰ろうと思う毎日です。そんなときに限って終業ぎりぎりにかかってきた電話で帰れなくなるわけですが。

そういうときはさっさと帰ってさっさと寝るを続けるのがよろしいと思います。

今日は焼き肉を食べに行ってきて、お酒をのんでいます。秋に奄美大島で買ってきたフリーズドライ鶏飯でお茶漬けをつくって当てにしていますがこりゃうまいです。

 

ぼちぼち。

髙城俊人さんからの巣立ち

 

いつの間にか夏になってしまいました。

三連休いかがお過ごしでしょうか。私は友人の結婚式に出向いて、あと二日はぐだぐだと過ごしています。しあわせなものです。

 

さて今日は先日行われたトレードのことを書きたくて久々にブログを開きました。

バファローズ伊藤光選手、赤間謙選手とベイスターズ白崎浩之選手、髙城俊人選手の2対2のトレード。平日真っ昼間、昼休み終わり直前だった私はスマホを見て息を呑みました。

いやいや、出すってマジかよ。アカンやろ、ええのか。出て行ってほしくない。

来て下さるお二人のこととは全く関係なく、ただ出て行ってしまうのが悲しくてそう思いました。でも終業くらいには多少冷静になりました。新しいチャンスを掴みにいくのだ。そして伊藤光さん、赤間さんも同じだと。その日は職場のベイスターズファンにそっと移籍のことをささやいてから帰りました。

 

今思うのは、ベイスターズの選手たちが髙城選手から巣立てるかということです。

今年から背番号1をもらったものの、前半戦はなりを潜めた桑原選手のメンタルコーチ役。そして昨年ルーキーで10勝投手になった濵口選手の良き女房役。時にはキャッチボール中にバナナを食べ出して今永選手にふざけすぎと言われたり。ほかにも女性だったら結婚したいいと言われたり、ファン感の時にはなくてはならない盛り上げ役だったり。これを失うのは、大変なことでしょう。

捕手は女房役と言われるけれど、ほんとうにおかあさんのような選手なのだろうなあと思います。いま1軍メインの三捕手の中では一番若いのに、本当におかあさん役だなあと感じたことが幾度もありました。

 

そんなおかあさん役がいなくなる。

 

大事なところでフォローしてくれたジョーはもういない。自分で立ち直らなきゃならない。新しい状況でやっていかなきゃならない。

試練だなあと思います。同じチームにもういなくなってしまうなんて。

でも失うものばかりではない。伊藤光さんというとても素晴らしい捕手が来てくれました。今日から後半戦開始ですが、どうやら即登録スタメンのようです。

 

www.nikkansports.com

ほんとうに期待されている。正直今年はどんぐりの背くらべ感あった捕手陣に、すごいカンフル剤だと思います。嶺井選手、戸柱選手、負けないように、いいところを吸収してがんばって。

 

最後に。

髙城選手、白崎選手、がんばって。ベイスターズではできなかったことが、バファローズではできるかもしれない。いつかまた、頂上で会いましょう。ほんとうに大好きです。

 

 

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20160806スターナイトにて。ジョーとクワがお立ち台でした。

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20160723キッズスタジアムにて。おしらとクワのお立ち台

フォルダを漁って最古の写真を探したところ、ふたりともお立ち台がありました……
 

 

 

好きなうちに好きをやりぬく

 

くぼやすともさん、お元気でしょうか。

もともと書けるときに書けたらいいかなあというスタンスで作った場所で、やっぱりそういう役回りのようです。相変わらず楽しく、そして適当にすごしています。

なにかおこる時というのは立て続けに起こりますね。そういうもんだよな。なんにせよ私のまわりで起きていることは人死になどではなく、ごくごく毎日小さな変化です。そういう小さな変化でもバタバタしちゃったりするなあと思っているうちに1月が終わりました。どんまい。

 

さてキャンプインです。

私はとても何かに夢中になって飽きるまでのスパンが早い人間で、そのくせ夢中になっているものがないとしんどい。現実がしんどいです。やっぱりどっかに逃げ場なり楽園がないとね。現実にどっぷり浸かるとおかしくなるので定期的に逃げるようにしています。

いま好きなプロ野球観戦だっていつ興味が失せていくか分からない。前に好きだった陸上長距離、駅伝なんかもすーーーっと観戦に行かなくなって、そのかわりに野球を見に行くようになりました。もちろん、今も大きな大会の結果や中継なんかはおっかけています。すーーーっと興味はなくなっていくけれど、それでも自分の中の好きは好きとして飼っていられる。それはとてもいいことだなあと思います。

けれどやっぱり、あのやらなければどうにもならない、行かないとだめだ、と思えるくらいの鬼気迫ったものを味わえるのは、あの、いちばん好きが頂点に達しているときだけ。ゆるゆるとすきだな~~っていうのも悪くはないけど、心身ともに燃えているようなあの感じはほんとうにMAX好きになった時じゃないと味わえない。

なおかつそれを味わえるのは、私にとっては本当にわずかな期間です。

なのでできるだけ好きの気持ちを味わい尽くせるように、めちゃくちゃ好きだ!!!と言える期間のうちに、考え事をしていると全部がそのことにいきつくくらいのときに。めちゃくちゃ好きな気持ちをめちゃくちゃ好きとする行動に結びつけていきたいです。

 

ほんともったいない。熱いうちに好きな気持ちもたたいておかないと、何も残らなくなってしまうと思います。だから観戦ならできるかぎり観戦をして応援した選手のこと試合のこと、覚えておきたいと思う。写真をたくさんとって美しいと思えるものを残しておきたいとおもいます。

 

あとで見たときにこのときの私ちょーーたのしんでる!!!やっぱりこれはすきだなあとまったり無謀を振り返ることができれば最高だなと思います。

もちろんできる範囲ではありますが、できるだけ手を伸ばして楽しんでいく覚悟です。

 

昨年とった写真を整理しています。

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 試合終わり、みんなでダウンに向かう途中。

ノリハル、タケヒロ、エリアン、けーじろさん。

雄馬に、大原さん、亀井くん、尾仲くん、すだこ。

試合終わりに何度となく繰り返されていることだけれど、こういう一瞬は残さなければ残らないもので。もう二度と見ることができないものなんだなあと思うと、これからもいろんなシーンが撮れたらいいなあと思いました。

久保康友さんのおもいで

 

 

ベイスターズのことを知って応援するようになったのが2015年の後半。

遠方住まいの私にとって、応援に出向いたりというのを積極的にするようになったのが2016年。まだまだ知らないことばかりです。それを知っていくのも必要なことなんだろうなと、昔の映像や書籍などちょこちょこと見ています。ベイスターズのことを教えてくれた友人から聞いたり、そこかしこで見るように、しばらく前のベイスターズ。とても、弱い。好きになったのがごく最近で、それなりに強い、いや結構強いベイスターズしか知らない私にとってはホーーという感じです。

 

そんなまだまだ弱かったころのベイスターズに、FA権を利用してタイガースからやってきたのが久保康友選手。今季の終わり、自由契約選手となって退団されました。

 

正直、めっちゃさみしいです。

めっちゃさみしい。もっとベイスターズのユニフォームで戦う康友さんを見ていたかった。でも彼のやりたいことや、やりたいことをできるポジションがもうそこにないことも理解しています。だからベイスターズを出て行っても、応援しつづけたい。

康友さんの生き様がどうなるか、これからも見ていたいなあと思います。

 

彼については縁というか思い出というかがあって。

ベイスターズを応援するようになるまで、ろくにプロ野球を見ていなかった私ですが、実はけっこうはまった時期があります。はまったというか、特定の球団について分かるようになった時期。

京都で大学生をしていた時期に、毎日のように朝、聞いていたのがABCラジオです。

abc1008.com | おはようパーソナリティ道上洋三です

これ。

この番組がまた強烈でした。関西圏の方ならたぶん分かると思うんですが、ABCはテレビもラジオも「熱血虎バン主義!」という感じです。すごいです。

上記の番組も、シーズン中はタイガースが勝つと朝からパーソナリティの道上さんが六甲おろしを熱唱します。今もやってらっしゃるのかわかりませんが、勝つと歌います。

朝の準備をしつつそれをシーズン中聞いてますと、私も六甲おろしが歌えるようになりました。そして、毎日タイガースの戦況だけは聞いている状態でした。負ければ悲しい、勝つとお祭り。とはいえそれ以上に興味を持つこともなかった。

 

そんな時に聞いていたのが阪神タイガース在籍時代の、康友さんの名前です。

 

ぶっちゃけ具体的にはなにも覚えていないですけど。道上さんの声で「久保!」って言っていたことはハッキリ覚えてます。ああ久保か~前もなんかで言ってたなあ。そうか勝ったんかおめでと~。くらいのゆるい感じでおはパソリスナーでした。

地元に戻ってきてからも、ときどきあのノリは懐かしくなります。また聞きたいな。

 

そして大学を卒業して、就職したりなんかして。康友さんのことも、一時熱心に聞いていたタイガースのことも忘れていた2016年。

好きになったベイスターズにあの久保康友さんがいることに気づきました。

 

おろろ。

 

あの久保だ、と気づいた時にいろいろ調べました。抑えをタイガースで任されていたけれど、先発がやりたいとFA権を行使してやってきたベイスターズ。そこで彼はまだまだ弱かったチームで、大車輪の活躍をしていたことを知りました。

大学のときに見聞きしていた選手と、またここで会うとは思ってもみなかった。

代名詞だろうあのクイックと、ストイックに野球に向かう姿勢。図抜けた練習量。選手としての芯を強く感じる康友さんのことは、あっという間に応援する選手のひとりになりました。

 

そして2017年、オリックスとの交流戦

康友さん先発の試合を、幸運にも見に行くことができました。

中盤まで、一進一退。

彼に負けをつけるのだけはあってほしくない、という気持ちで見ていました。

そして6回、戸柱の満塁ホームラン。そのときはいったん立ち上がって、席に崩れ落ちました。めっちゃほっとしました。勝ってくれてほんとうによかった。

 

実際にベイスターズで目にすることができたのは本当に短い期間でしたが、思い出に残る大事な選手のひとりになりました。康友さんの27で作った2016スターナイトユニフォーム。これからも大切にします。

まだ2018年の所属先は決まられてないようです。

でも、どこに行っても康友さんは康友さんで、ずっと応援し続けようと思います。

これからもがんばってください。ベイスターズに来てくれてありがとうございました。

 

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2017.6.17ハマスタにて

 

がんばれ尾仲祐哉くん

 

この一言に尽きるという感じです。

今年はベイスターズにはじまりベイスターズに終わりました。

まだ1年終わってないけどすでにまとめモードです。年明けに試験があるので勉強もしないといけませんがニューイヤー駅伝箱根駅伝も待ってはくれない。

 

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奄美キャンプにて

 

ああ尾仲くん、君は行ってしまうんだなあ。

 

なんともかなしい気持ちです。いろいろとこう思うところはありますが、決まったことは受け入れるしかない。ベイスターズのいちファンとして、チームが優勝に向かって強くなってくれること。こんなに嬉しいことはありません。

しかしもう決まったことと分かっていても、なかなか心の整理はつかないもので。

たった1年。されど1年。

ここ2年の新規ファンの自分にとっては、ドラフトから自主トレ、シーズンとずうっと見続けた初めての選手たちになりました。沖縄キャンプのときのオープン戦、先発した尾仲くんの投球を見て好きになり、ガールズフェスティバルのユニフォームには尾仲くんの「29」を圧着しました。

シーズン終わってからの秋季キャンプ。まだ主力選手たちが合流する前の奄美で、ユニフォームにサインをもらいました。どうやらガールズフェスティバルのユニフォームはマジックがすべりにくいらしい……と悪戦苦闘しながらサインしてくれた彼を見つつ思いました。そのせつはどうもありがとうございました。

 

あー

 

新入団の選手たちがエイサーやってたり、ヘビ(だったかな)を首に巻いてる彼らの姿が昨日のことのようです。

移籍が決まってから怒涛のように尾仲くん、そしてベイスターズの先輩、同輩たちが別れを惜しむニュースがたくさん出て、ツイッタ―でも送別会のようすを載せてくれたりなんかして。

 

 

www.sanspo.com

 

なんかもうそのたぐいのニュースを見るたびに、一報目が出たときから涙は枯れずという感じです。

行ってほしくないけれど、でもそれでも君は行ってしまうんだな。

あまりにも大きな代償だとおもってしまうけれど、こうなったらどんどこ活躍してほしいです。ユニフォーム買いますね。くやしいけれど縦縞めっちゃ似合うと思うねん。

 

いつかいつか、甲子園で彼の姿が躍動する日を信じて。

尾仲くんの前途に幸あれ。ベイスターズに来てくれてありがとう。